チェーンソーが切れなくなる人の特徴
こんにちは
薪屋 いるくです
今回は「チェーンソーが切れなくなる人の特徴」
について書いていこうと思います。
田舎暮らしや薪割り作業には切っても切り離せないチェーンソー
伐採作業には必需品なチェーンソーが
「切ろうとすると曲がる」
「暴れる」
「切れない」
こんな経験がある方は刃のメンテナンスがきちんと出来ていない可能性があります。
切ろうとすると曲がる
チェーンソーで切ろうとすると曲がる人の特徴は
①バーが曲がっている
チェーンソーのバーは意外と曲がり、あまり曲がっているようだとどれだけ目立てが上手くても使用中曲がっていきます。
曲がると思ったらまずバーを確認
②刃が均等に研げていない要因で曲がる
厄介なのがこれですね
素直に新品を買うのが本当はおすすめ
自分で研ぐのは結構至難の業になってきますので、どうしても研いでもらう場合プロに研いでもらうか、今はいい目立ての機械があるので丸ヤスリだけで研がずに補助器具を使うのもいいですね。
切れない場合
一番相談される事が多い
「切れなくなる」
この問題に関しては、上記のと同じで新品を買うかプロに任せる道具に補助器具や機械で研ぎましょう。
ヤスリ一本だけで研ごうとしてもなかなか上手くいきません。
それだけ研ぐ作業は繊細さを求められます。
僕の知ってる方は定規を持ってきて歯の大きさやデプスの大きさまで図るような人もいる位です。
暴れる
「デプスは落としすぎない」これにつきます。
特に初心者がデプスを落としすぎると悲惨、チェーンソーが暴れて危険です。
最初のうちは出過ぎている位で丁度いいので、慣れてから落とすようにしましょう。
怪我でもした場合笑い話では済まない場合もある機械という事を忘れないでください。
まとめ
個人的には「チェーンソーのプロになろう」と思わない限りプロに研いでもらうか補助器具など使うのが一番いいです。
では何故プロは一本ヤスリで研いでいるかというと「単純に時間の短縮と慣れて居るから」体感ではこれが大半の理由なのでプロを目指さない限りそんなプライドは捨てましょう。
ちなみに最近では数秒で研ぐ刃と研ぐ道具が出てきました。
こうした道具を活用して 切れない地獄 から脱出しましょう。
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